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制作プロセス


|4月13日|春課題講評・オリエンテーション

コンテンツデザイン基礎演習のスタートラインに立つ為の準備として春季休業中課題の講評。課題は下記の4点。

 

今年度も登戸小学校と連携して課題を進めることになりました。小学校6年で学ぶ理科「宇宙:太陽・月・星とその動き」単元の教材開発を行うことに。

 

初日ということで、グループ分けとミーティング練習も行いました。

 

 


|4月20日|特別講義 ー 上越教育大学大学院・久保田善彦 先生

小学校と中学校の教師のご経験もあり、現在は上越教育大学大学院において理科教育や情報教育を中心に研究をされている久保田善彦先生にご講演をお願いしました。子どもたちの誤概念の起こりやすいところや具体的な教材の活用方法までたくさんのヒントが詰まったお話を伺うことができました。 → 久保田研究室webサイト

 

 

また、今年度から6限にスキルアップのためのBootCamp(補講)を設置しました。

この日はIllustratorで展開図を作成し、立方体を制作するというモデル作りの基本を学びます。

 

 


|4月27日|登戸小学校WORKSHOP + SeedMap制作

今回制作する教材のターゲットでもある登戸小学校6年生(130名)に専修大学に来てもらいWORKSHOPを行いました。バックミンスター・フラーの開発したダイマクションマップを元にして、正20面体の地球儀を小学生と大学生が力を合わせて一緒に作りました。教材を制作するに当たり、ユーザーを知ることは非常に重要になります。登戸小学校のご協力により本物のユーザーと触れあえる貴重な機会を持つことができました。

 

 

午後からは、ターゲットを踏まえて、どのような教材を制作するのかアイデアを紙の上に書き出します。とにかくアイデアの量をたくさん出すことと、それを描き出すことが大事になります。言葉では言えても描けないものは企画にはなりません。

 

 

この日のBootCampはFlashを使ったフレーム移動によるインタラクションの復習です。簡単なActionScriptを書いてボタンを押すと画像が変化するというコンテンツを作りを通して、画面遷移の方法を学びます。

 

 


|5月11日|ThemeMap制作 ー 企画の絞り込み

SeedMap制作で出したアイデアを情況やターゲットなどを考慮して、実現可能性を含めてグループでひとつの企画として練り上げます。教員、TA、SAも議論に加わって企画を絞り込みます。

 

 


|5月18日|プロトタイプ制作 1

「企画」として頭の中と紙の上にだけ存在していた形のないものに具体的な形を与え、物理的な目に見える、触れられるモノとして定着させます。具体的な形にすることで発見することがたくさんあります。また、変更・改善しやすいように扱いやすい素材を使って作るのもポイントです。

 

 


|5月25日|プロトタイプ制作 2

前回に引き続き、プロトタイプを制作していきます。webコンテンツもモデルとの連携を考えながら内容をつめていきます。対象が小学校6年生なので、漢字表記や文字のサイズ、分量、画面のナビゲーションなど、ターゲットに相応しいわかりやすい教材になるように充分考慮する必要があります。

 

 


|6月1日|中間プレゼンテーション

実際にプロトタイプを使いながらプレゼンテーションを行います。この日は、登戸小学校の先生方にもご参加頂いて、小学生の使う教材として適したものになっているかチェックして頂きました。また、お互いのグループを評価し合うことで、自分たちとは違った視点からプロトタイプの出来を確認し合いました。

 

 


|6月8日 - 22日|コンテンツ設計

中間プレゼンテーションのフィードバックを踏まえて、企画を再検討・改善しながらコンテンツを設計していきます。webコンテンツについても、web標準に沿って制作できるようにもう一度再確認します。

 

 


|6月29日|ユーザビリティ評価

完成した作品を実際に使用して、ユーザーが満足できるコンテンツに仕上がっているか、分かりやすく、扱いやすいものに出来あがっているかをお互いに評価し合います。

 

 


|7月13日|登戸小学校訪問

ついに、これまでがんばって制作してきた教材をもって登戸小を訪れる日です。本物のユーザーである小学生の興味を引き出せるか、また、楽しんで学んでもらえるか、教材を通して発見をしてもらえるか、試される時です。

 

 

協力

 

登戸小学校

川崎市立登戸小学校