〜 5年後の生活を夢見て集まった沼プロジェクト 〜

五年後、どのようなウェブサービスやモバイルサービスが登場しているだろう。そんな、五年後の技術や社会の中で使えるサービスを作ろうと、私たちは集まりました。そして、私たちは「可視光通信」という技術に注目し、この技術の特徴を生かしたサービスを提案します。

〜 光に情報をのせる可視光通信 〜

可視光通信とは、照明などの目に見える光を利用してデータの通信を行う無線通信の技術です。光の波長に0か1の信号を乗せて、デジタル情報に変換して通信を行います。可視光のあるところであればどこでもデータの通信が可能になるので、自宅やオフィスの中にある照明だけでなく、屋外施設や道路上にある照明、交通信号機、広告用の電光掲示板やネオンサイン、PC や携帯電話のディスプレイなどを送信元として利用することが出来ます。 そして、私たちは人の判別できない光の明滅を用いる手法(高速通信)と独自のカラーコードを切り替える手法(低速通信)の2つのやり方で、高速通信によるエンタテインメントゲームと低速通信によるiPhoneアプリを制作しました。

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