専修デルフォイの泉

 3000年の昔、古代ギリシアではデルフォイのアポロン神殿において、ピューテイアと呼ばれる巫女が神託を行った。国王から庶民まで、そして異国からも多くの人々が訪れたという。古代においては、予言者に自分の未来を占ってもらうことは日常的な慣行であった。人々は、神託を聞くことにより自分がまだ体験していない未来の出来事を現実の時間よりも先に知って、それに対処しようとした。リュディアの国王クロイソスは、デルフォイのアポロン神殿において「ハリュス川を越えれば、大国が亡ぶ。」との神託を得て自信を持ち、B.C.546年仇敵ペルシアに攻め入った。しかし神託の大国とは、リュディア自身のことであった。
 現代においては、サイコロを振るのと同様に、コンピュータのアルゴリズムにより乱数(正確には擬乱数)を発生させて、おみくじを作成することができる。このページは、その一つの例である。


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