企業研修  

ネットワーク情報学部 前期2単位
連絡先:専修大学教務課ネットワーク情報学部 (0449117132
または
担当教員:綿貫理明教授 
watanuki@isc.senshu-u.ac.jp

 研修は夏期休暇中に原則として2週間の研修を企業において行う。企業組織がどのように機能しているかを知り、また配属先で業務の技術的な内容を学ぶだけでなく、企業が造る製品に関して品質、納期、コストの重要性を認識する。

1)研修先が確定したら、研修先に「身上書」、「研修志望書」を提出する。
2)研修中は毎日、「企業研修日誌」に研修内容を記入し、指導者の承認印をいただく。
3)研修中は担当教員にメールで相談できる。
3)終了後、速やかに報告書を提出する。

前期授業では、マナーだけでなく、下記の参考文献に基づき産学連携、社会やビジネスの動向、特許・ビジネスモデル特許など知的財産権について学ぶ。

企業研修(補足)

1)私用の携帯電話の禁止
研修中は携帯電話の電源は切っておく。勤務時間中に携帯で友人との私的な会話・メールなどは決してしてはならない。休憩時間中はかまわない。

2)製品に関する規則の遵守
会社は、趣味でソフトウェアや部品・製品を作るわけではない。プロとアマの違いがあることを学ぶ。企業では不良品が出ないよう、また問題を起こさないように厳しい管理の元で製品を製造している。バグの出にくいプログラムの作り方、コメントや文書化・他人が見てもわかり易いプログラムの作成など各企業が行っている方法に従う。企業が部品・製品を作る際には、品質管理を行って不良品を出さないよう、(ものによっては10-以下の確率におさえるよう)大変な努力をしている。会社の製造・品質管理の規則を遵守すること。

3)企業秘密の保護
研修生には通常企業秘密にかかわる重要な内容は任せたり教えたりすることはないが、企業は情報を漏らすことによって莫大な損失を被る場合がある。企業の製品や仕事の方法などに関する情報はむやみと他人に開示してはならない。企業研修の報告書などで会社の仕事の内容を書く必要がある場合は、あらかじめどの範囲を書いてよいか確かめておくか、または許可を得て行う。一般的に企業内で行った業務を学会や講演会メディアなど外部で発表する場合には広報課・知的所有権部門の許可を得て行う。また写真やビデオなども撮影許可を得て行う。

参考文献

1)堀切近史、伊藤大貴、「会社化する大学:第1部、腹をくくった大学と産業界じわりと協調路線へ」、日経エレクトロニクス、pp.92-992003414
2)星野友彦、「ビジネス・モデル特許の衝撃」、日経コンピュータ、pp.136-1451999913
3)宮坂道弘、「ビジネスモデル特許」、電子情報通信学会誌、Vol.86, No.4pp.230-23320034
4)塚本昌彦、西尾章治郎、宮原秀夫、「ユビキタスネットワーク」、電子情報通信学会誌、Vol.86, No.3 pp.180-18520033
5)原田衛、枝洋樹、新井将之、大石基之、松本輝恵、「その技術、ユビキタス時代の非常識:処理と蓄積、ネットワークに溶け出す」、日経エレクトロニクス、pp.97-1072001730
6)安東一真、「ICタグ 飛躍への課題」、日経バイト、pp.78-8520035
7)高橋史忠、「ゴマ粒チップをめぐる2つの「センター」がもたらすもの」、日経エレクトロニクス、pp.65-762003217
8)田野倉保雄、大久保聡、「特集知的財産権 特許はだれのもの:第1部、「個」にどこまで報いるかパンドラの箱が開く」、日経エレクトロニクス、pp.120-126200172
9)中村修二、「インタビュー 僕の本音は「早く終りにしたい」」、日経エレクトロニクス、pp.200-2022002107
10)八木玲子、「パッケージ・ソフトの生きる道」、日経バイト、pp.78-9720033
その他