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Category: Class materials

13 発表会

January 20, 2022
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発表会は、相互評価形式で行います。4限と5限の前半を利用して相互評価を行い、5限後半には集計もふまえて総括をしたいと思います。 13.1 作品の相互評価 自分以外の作品をすべて評価してください。評価はGoogleフォームで行います。これはClassroomの授業に提出場所があります。 評価項目は以下の5つです。それぞれ5段階で評価します。 作品の完成度: 作品の難易度、動作の正確性、機能の豊富さで評価します。作品が未完成で動作していない場合には1か2にしてください。完成している作品は3以上ということになります。 アイディアの面白さ: 有用性、意外性、エンターテイメント性などを評価します。 見た目の工夫: レーザーカッターや3Dプリンタを使っている場合には高く評価してください。そのほかダンボール等を使っていてもきちんと色を塗っている等の工夫があれば高評価にしてください。 説明の完成度: 作品の説明が分かりやすいか、使用している写真が上手く撮れているかなどによって評価します。 動画の完成度: 動画のクオリティで評価してください。 ポートフォリオの左側に学籍番号が並んでいますが、そこに「未提出」あるいは「未完成」となっているものは評価対象ではありません。 13.2 お気に入り 上記の5段階の評価とは別に、自分の作品以外でお気に入り1つ以上3つ以下を、選んでもらいます。それぞれ、理由を記載してください。これもClassroomの授業に提出場所があります。 13.3 発表会予備日 何かの理由で本日の発表会に動画とポートフォリオの説明が間に合っていない場合には、来週26日(水)の23:59までに遅れて提出することができます。この場合、対象者のみ参加することとし、相互評価は行いません。 — by 飯田 周作、沼 晃介、石井 健太郎 専修大学ネットワーク情報学部

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12 発表準備

January 13, 2022
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来週1月20日(木)に最終発表会を行います。ポートフォリオのページを各自で見て回って相互評価をするという方法で行います。これまで、ビデオ発表(夏期課題)・口頭発表(ミニプロジェクト)と行ってきましたが、今回は言わばオンライン発表と言うことができ、これまでの形式とはまた違うプレゼンテーション(Dコースの3D的にはデモンストレーション)を行います。見せかたの工夫も考慮してください。 12.1 動画作成 最終作品を紹介する動画を作成してもらいます。 形式上の要件は以下の通りです。 動画のフォーマットはmp4にしてください。 動画編集ソフトは何を使っても良いですが、標準ツールはiMovieにします。 氏名、学籍番号は動画の中に入れないでください。 動画作成者を含め、人の顔が動画の中に映らないようにしてください。仮面をかぶるのはOKです。 動画の長さは2分以上3分以内です。 テロップを必ず入れて説明してください。 音は入れても入れなくてもよいです。 音や画像を使用する際には著作権に注意してください。著作権が他者にあり、その使用が認められていない素材は使ってはいけません。 第三者が動画だけを見てもどういう作品なのかがわかるように作ってください。 内容の要件は以下の通りです。 アピールポイントを伝えてください。 苦労した点を伝えてください。 作品が動いているところは静止画ではなく、必ず動画をとって入れてください。作品の概要説明などはスライドや静止画を使ってもよいです。 この動画は学内のプログラム説明会などで、在学生に対して公開する可能性があります。そのことを念頭において作成してください。 動画はGoogle Classroomに提出してもらいます。提出期限は1月19日(水)の23:59です。 12.2 作品の説明を完成させる 動画へのリンク以外の説明を完成させてください。動画へのリンクはこちらで挿入します。 作品の説明は1月20日(木)の9:00までに完成させてください。その後、ページは修正できなくなります。 12.3 相互評価 以下のWebページで全作品の説明を見ることができます。 https://sites.google.com/senshu-u.jp/pc2021 自分以外の作品をすべて評価してください。評価はGoogleフォームで行います。 評価項目は以下の5つです。それぞれ5段階で評価します。1が一番低く、5が一番高い評価となります。 作品の完成度: 作品が未完成で動作していない場合には1か2にしてください。完成している作品は3以上ということになります。 アイディアの面白さ: 有用性、意外性、エンターテイメント性などを評価します。 見た目の工夫: レーザーカッターや3Dプリンタを使っている場合には高く評価してください。そのほかダンボール等を使っていてもきちんと色を塗っている等の工夫があれば高評価にしてください。 説明の完成度: 作品の説明が分かりやすいか、使用している写真が上手く撮れているかなどによって評価します。 動画の完成度: 動画のクオリティで評価してください。 上記の相互評価の他に、自分の作品以外でお気に入り1つ以上3つ以下を、理由を添えて選んでもらいます。 12.4 実習 本日は、授業内の提出物はなしとします。その代わり、ポートフォリオと動画の作成を進めてください。それらの提出期限を方法をもう1度示します。 動画: 1月19日(水)の23:59までに Google Classroom に提出 ポートフォリオ: 1月20日(木)の9:00までに各自のオンラインドキュメントを保存(その後編集できなくなる) — by 飯田 […]

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11 実装

December 23, 2021
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今日は、開発プロセスのうちの5と6と7を行います。 企画(マップ作成) 部品リスト作成 実現可能性分析 ブロック図作成 回路図作成 実装 テスト 目次 11.1 全体の回路図 11.2 実装とテスト 11.3 実習 11.1 全体の回路図 先週、各デバイスのテストを行いました。おそらく、すでにみなさんは手元にあるデバイスを動かすことには成功しているわけです。今日は、それらのデバイスを組み合わせて、目的の動作を行わせることから始めます。 まずは、全体の回路図を作成します。電気部分はどのようになっているかを自分で確認するためにも他者に伝えるためにも、回路図を描くのが有効です。電気部分の全体の回路を構成してください。 11.2 実装とテスト 最終作品は、マイコンとセンサ、モータなどを組み合わせて、複雑な動作を行うものになっているはずです。その複雑な動作をいくつかの機能に切り分けて実装し、テストを行います。先週はデバイス単位のテストをしたわけですが、今週は機能単位の実装とテストを行うわけです。 機能単位の実装とテストがうまくいったら、それらを組み合わせて目的の動作を行うかどうかのテストをします。機能単位ではなくて、システムを単位としたテストということになります。 11.3 実習 報告1. 回路図と実体配線図 回路図が正しく描けているかをチェックします。全体の回路図と回路図が表す配線の写真(実体配線図)を提出してください。最終作品を完成させるにあたっては、配線は見えないようにする人も少なくないと思いますが、今日の報告にあたっては、配線が見えるような写真を撮影してください。 報告2. 作業報告書 本日の演習で行ったことを作業報告書にまとめて提出してください。必ず写真を撮って、それを報告書に含めてください。要所要所で写真を撮っておくのを忘れないようにしましょう。 — by 飯田 周作、沼 晃介、石井 健太郎 専修大学ネットワーク情報学部

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10 要素テスト

December 16, 2021
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今日は、開発プロセスのうちの4から6を行います。6に関しては今後数週間にわたって実施します。 企画(マップ作成) 部品リスト作成 実現可能性分析 ブロック図作成 回路図作成 実装 テスト 目次 10.1 ブロック図 10.2 回路図 10.3 要素テスト 10.4 ライブラリ 10.5 実習 10.1 ブロック図 ブロック図は、電子回路に限らず、システムの概要を設計する際に使うことができる図です。記法は単純で、システムの要素を四角(box)で記述し、要素間の関係を矢印(arrow)で記述します。ブロック図は、”box and arrow diagram”とも呼ばれています。 上記の例では、矢印の向きが情報や電流の流れを表しています。カラーセンサから得られた情報に基づいてDCモータの回転を制御する、というようなイメージです。 ブロック図を書く理由は、ハイレベルなコミュニケーションのためのツールとして使うためです。商品企画などをしている時には、回路図では情報が詳細過ぎて、情報を提示する側にとっても、それを読む側にとっても効率が良くありません。そのために、回路図よりも大雑把なくくりで表現できるブロック図を使うわけです。 四角で何を表すかについては、色々なやり方があります。例えば、LEDを4つ使って0から15までの数を示す装置を作る場合、LED一つひとつを四角として表現することもできますし、LEDが4つ集まったものに「LED表示装置」などの名前をつけて1つの四角で表現することもできるでしょう。何れにしても、複雑すぎないように抽象度を設定し、図にメモ書きを加える等の工夫をして、わかりやすい図を作りましょう。 10.2 回路図 実際に回路を組んでシステムを作り始める前に、回路図を書きます。というのが本来の工程です。しかし、今年は諸事情により回路図に時間をかけている時間がありません。回路図は各自でメモ程度に作成して、回路を組む際の事前準備としてください。 10.3 要素テスト 実現可能性分析では、主にネット上の情報をもとにデバイスが使用可能かどうかの検討を行いました。しかし、実際に使えるかどうかは、実際のデバイスでテストしてみなければいけません。 主要なデバイスごとに、テスト用の回路とプログラムを記述して、自分が思っている通りに動作するかどうかの実験を行ってください。部品リストに掲載されている部品は全て実験します。実験は、必ずデバイス単体で行ってください。組み合わせると、また別の問題が生じることがあります。 10.4 ライブラリ Raspberry PiのGPIOを使うためにはライブラリが必要です。色々なライブラリが公開されていますが、以下の3つが有名です。 gpiozero RPi.GPIO RPIO gpiozeroは授業で使っているライブラリで、まずこれを使うことが第一選択となります。gpiozeroを使っているコードは、以下のようにライブラリをインポートしているはずです。 PWMLEDのところは、使っているデバイスによって違います。 RPi.GPIOを使っている場合は、以下のようになります。RPi.GPIOは古いライブラリでお勧めしません。 RPIOを使っている場合は、以下のようになります。RPIOはRPi.GPIOの後継のような位置付けのライブラリです。 gpiozeroで何ができるかは、必ずリファランスマニュアルを見てください。 https://gpiozero.readthedocs.io/en/stable/ gpiozeroには以下のような機能があります。 LEDやPWMLED、RGBLEDなどのLED制御 PWM制御 TonalBuzzer (圧電スピーカーで音を出す) Button Motor、AngularServo […]

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9 実現可能性分析

December 9, 2021
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今日は、開発プロセスのうちの2と3を行います。 企画(マップ作成) 部品リスト作成 実現可能性分析 ブロック図作成 回路図作成 実装 テスト お知らせ: 1/20(木)にオンライン授業で最終作品の発表会を行います。1/20にうまく発表ができない場合のために、1/27(木)を発表予備日とします。あまり考えたくはないですが、1/27までは授業がある可能性があると予定しておいてください。 目次 9.1 部品リスト 9.2 実現可能性分析 9.3 部品の購入と使用準備 9.4 実習 9.1 部品リスト 使用する部品のリストを作ります。開発論で作成したスプレッドシートをベースとします。このリストには、使用する部品の具体的な製品を挙げます。 部品ごとに以下の情報を調べてください。 部品の名前: 例えば「カラーセンサー」や「デジタルコンパス」など 型番: 例えば「S11059-02DT」。秋月電子通商やSwitch Science、Amazon等で調べて型番を書きます。 価格: 部品の価格を書きます。 URL: 秋月電子やSwitch Scienceにある部品のページのURLを書きます。 最後の行に部品リストの価格の合計を入れます。この合計の目安が2,000円ということになります。 Raspberry Pi や授業で配付した部品は部品リストに入れません。その他、抵抗やLED、厚紙、ビニールテープなどのありふれたものも入れません。抵抗、LED、CdS、トランジスタ、シフトレジスタといった細かい部品は、PCプログラムでいくつかのタイプのものを保管しているので、作品に必要でしたら問い合わせてください。 9.2 実現可能性分析 せっかく良いアイディアがあっても、モノが出来上がらないのではどうしようもありません。モノが出来上がらない理由は色々とあります。 技術的に難しい 金額的に難しい 時間的に難しい これらの事柄を検討することを実現可能性分析(フィージビリティ分析)と呼びます。 この演習の実現可能性分析では、部品リストに挙げられているデバイスを Raspberry Pi と組み合わせて使うことが可能かということを中心に分析します。 実現可能性分析のやり方 実現可能性分析でやらなければならないことは大きく分けて2つあります。 Raspberry Pi で使用できるデバイスかどうか規格を調べる。 Raspberry Pi […]

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