12 Project Week 4
今日は、以下のプロセスのうちの6を実施します。 マインドマップ作成 部品リスト作成 実現可能性分析 ブロック図作成 回路図作成 実装 テスト 目次 12.1. 実装 12.2. 実習 12.1 実装 先週作成した回路図に基づいて、回路の作成を行います。回路が正しく動くことを確認したら、メカの作成に入りましょう。 12.2 実習 作業1. 作業報告書 作業の進捗を写真と文章で説明してください。 — by 石井 健太郎、飯田 周作 専修大学ネットワーク情報学部
今日は、以下のプロセスのうちの6を実施します。 マインドマップ作成 部品リスト作成 実現可能性分析 ブロック図作成 回路図作成 実装 テスト 目次 12.1. 実装 12.2. 実習 12.1 実装 先週作成した回路図に基づいて、回路の作成を行います。回路が正しく動くことを確認したら、メカの作成に入りましょう。 12.2 実習 作業1. 作業報告書 作業の進捗を写真と文章で説明してください。 — by 石井 健太郎、飯田 周作 専修大学ネットワーク情報学部
今日は、以下のプロセスのうちの4、5を実施します。 マインドマップ作成 部品リスト作成 実現可能性分析 ブロック図作成 回路図作成 実装 テスト 目次 11.1 ブロック図 11.2 デバイスのテスト 11.3 回路図 11.4 実習 11.1 ブロック図 ブロック図は、電子回路に限らず、システムの概要を設計する際に使うことができる図です。記法は単純で、システムの要素を四角(box)で記述し、要素間の関係を矢印(arrow)で記述します。ブロック図は、”box and arrow diagram”とも呼ばれています。 上記の例では、矢印の向きが情報や電流の流れを表しています。加速度センサから得られた情報に基づいてDCモータの回転を制御する、というようなイメージです。 ブロック図を書く理由は、ハイレベルなコミュニケーションのためのツールとして使うためです。商品企画などをしている時には、回路図では情報が詳細過ぎて、情報を提示する側にとっても、それを読む側にとっても効率が良くありません。そのために、回路図よりも大雑把なくくりで表現できるブロック図を使うわけです。 四角で何を表すかについては、色々なやり方があります。例えば、LEDを4つ使って0から15までの数を示す装置を作る場合、LED一つひとつを四角として表現することもできますし、LEDが4つ集まったものに「LED表示装置」などの名前をつけて1つの四角で表現することもできるでしょう。何れにしても、複雑すぎないように抽象度を設定し、図にメモ書きを加える等の工夫をして、わかりやすい図を作りましょう。 11.2 デバイスのテスト ブロック図が書けたら、使用するデバイスが思い通りに動くかどうかのテストをします。これは非常に大切なテストで、もしデバイスが思い通りに動かない場合には作品の全体像を作り直さなければいけなくなるかもしれません。今日のメインの作業はこれだと思ってください。 デバイスをテストする際には、そのデバイスだけを動かす回路を作ります。結果はPCとシリアル通信して確認します。一つひとつのデバイスが思い通りに動くことを確認するまでは全体の回路図の作成に入ってはいけません。 11.3 回路図 デバイスのテストが終わったら、それらを組み合わせた全体の回路図を作成します。Fritzingを使って描いてください。 11.4 実習 作業1. ブロック図 ブロック図を描いてCoursePowerに提出してください。 作業2. 進捗報告書 デバイスのテストの進捗状況を写真と文章で説明してください。今日の演習時間中に全てのテストが終わることが理想ですが、終わっていなくても構いません。 作業3. 回路図 回路図は来週までの宿題です。 — by 石井 健太郎、飯田 周作 専修大学ネットワーク情報学部
今週から5週にわたって最終作品の制作を行います。 目次 10.1 最終作品 10.2 開発プロセス 10.3 使える技術 10.4 デバイス 10.5 マインドマップ 10.6 パーツリスト 10.7 実現可能性分析 10.8 実習 10.1 最終作品 最終作品は、以下のようなものです。 電子玩具 生活の役に立つ何か 不思議なオブジェ インタラクティブアート 上記の例に当てはまらなくても、F303K8を使ったものであれば、ほぼなんでも構いません。ただし、以下の制約は守らなければいけません。 F303K8を使うこと 人間とのインタラクションがあること F303K8だけでなく、センサーやアクチュエータ、スイッチ、LEDなどのデバイスを使うこと オリジナルの作品であること 制作に必要となるデバイスや部品等の材料は各自で購入してもらいます。材料にかける費用の目安は2,000円〜3,000円とします。 10.2 開発プロセス 最終作品は以下のような手順で作成します。 マインドマップ作成: アイディアを固める。 部品リスト作成: どういう部品を使うかを決める。 実現可能性分析: アイディア通りに作品を実装することができるのかどうかを調べる。部品リストに挙がっているデバイスの使い方などを調べる。 ブロック図作成: システムを構成する要素を洗い出し、それらがどのように関連するのかを定義する。 回路図作成: エレキの部分を設計する。 実装: メカ・エレキ・ソフトの実装を行う。 テスト: 作成したものがアイディアを正しく実装しているかどうかテストする。 今週は、1から3までのプロセスを実施します。 10.3 使える技術 作品を構想するためには、何が使えるのかを整理した方が良いです。これまでの演習では以下のことを学修しました。 デジタル出力: LED デジタル入力: […]
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