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Month: December 2020

13 発表準備

December 17, 2020
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1月14日(木)の4・5限に最終発表会を行います。当初は順番に発表してもらう予定でしたが、それを変更し、ポートフォリオのページを各自で見て回って相互評価をすることとします。 13.1 動画作成 最終作品を紹介する動画を作成してもらいます。 形式上の要件は以下の通りです。 動画のフォーマットはmp4にしてください。 動画編集ソフトは何を使っても良いですが、標準ツールはiMovieにします。 氏名、学籍番号は動画の中に入れないでください。 動画作成者を含め、人の顔が動画の中に映らないようにしてください。仮面をかぶるのはOKです。 動画の長さは2分以上3分以内です。 テロップを必ず入れて説明してください。 音は入れても入れなくても良いです。 音や画像を使用する際には著作権に注意してください。著作権が他者にあり、その使用が認められていない素材は使ってはいけません。 第三者が見てもどういう作品なのかが分かるように作ってください。 内容の要件は以下の通りです。 アピールポイントを伝えてください。 苦労した点を伝えてください。 作品が動いているところは静止画ではなく、必ず動画をとって入れてください。作品の概要説明などはスライドや静止画を使っても良いです。 この動画は学内のプログラム説明会などで、在学生に対して公開する可能性があります。そのことを念頭において作成してください。 動画はGoogle Classroomに提出してもらいます。提出期限は1月11日(月)の23:59です。 13.2 作品の説明を完成させる 動画へのリンク以外の説明を完成させてください。動画へのリンクはこちらで挿入します。 作品の説明は1月14日(木)の9:00までに完成させてください。その後、ページは修正できなくなります。 13.3 相互評価 以下のWebページで全作品の説明を見ることができます。 https://sites.google.com/senshu-u.jp/pc2020 自分以外の作品を少なくとも20作品評価してください。評価はGoogleフォームで行います。 評価項目は以下の4つです。それぞれ5段階で評価します。1が一番低く、5が一番高い評価となります。 作品の完成度: 作品が未完成で動作していない場合には1か2にしてください。 アイディアの面白さ: 有用性、意外性、エンターテイメント性などを評価します。 見た目の工夫: レーザーカッターや3Dプリンタを使っている場合には高く評価してください。そのほかダンボール等を使っていてもきちんと色を塗っている等の工夫があれば高評価にしてください。 説明の完成度: 作品の説明が分かりやすいか、使用している写真が上手く撮れているかなどによって評価します。 動画の完成度: 動画のクオリティで評価してください。 上記の相互評価の他に、自分の作品以外でお気に入りを1つと、自分の作品以外で改善のためのアドバイスを行うものを1つ選んでもらいます。 13.4 実習 作業1. 作業報告書 本日の演習で行ったことを作業報告書にまとめて提出してください。必ず写真を撮って、それを報告書に含めてください。要所要所で写真を撮っておくのを忘れないようにしましょう。 — by 石井 健太郎、沼 晃介、飯田 周作 専修大学ネットワーク情報学部

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12 実装

December 9, 2020
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今日は、開発プロセスのうちの6と7を行います。 企画(マップ作成) 部品リスト作成 実現可能性分析 ブロック図作成 回路図作成 実装 テスト 12.1 実装とテスト 先週、回路図を作成する前に各デバイスのテストを行いました。既に皆さんは手元にあるデバイスを動かすことには成功しているわけです。今日は、それらのデバイスを組み合わせて、目的の動作を行わせることから始めます。 最終作品は、マイコンとセンサ、モータなどを組み合わせて、複雑な動作を行うものになっているはずです。その複雑な動作をいくつかの機能に切り分けて実装し、テストを行います。先週はデバイス単位のテストをしたわけですが、今週は機能単位の実装とテストを行うわけです。 機能単位の実装とテストがうまくいったら、それらを組み合わせて目的の動作を行うかどうかのテストをします。機能単位ではなくて、システムを単位としたテストということになります。 12.2 実習 作業1. 作業報告書 本日の演習で行ったことを作業報告書にまとめて提出してください。必ず写真を撮って、それを報告書に含めてください。要所要所で写真を撮っておくのを忘れないようにしましょう。 — by 石井 健太郎、沼 晃介、飯田 周作 専修大学ネットワーク情報学部

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ハンダゴテとユニバーサル基盤の使い方

December 3, 2020
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ハンダ付け 以下のページに良い説明がありました。これを参考にしてハンダ付けをしてください。 https://article.murata.com/ja-jp/article/soldering ユニバーサル基盤 以下のページに良い説明がありました。これを参考にしてください。 https://article.murata.com/ja-jp/article/challenge-the-universal-board

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11 要素テスト

December 1, 2020
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今日は、開発プロセスのうちの4から6を行います。6に関しては今後数週間にわたって実施します。 企画(マップ作成) 部品リスト作成 実現可能性分析 ブロック図作成 回路図作成 実装 テスト 11.1 ブロック図 ブロック図は、電子回路に限らず、システムの概要を設計する際に使うことができる図です。記法は単純で、システムの要素を四角(box)で記述し、要素間の関係を矢印(arrow)で記述します。ブロック図は、”box and arrow diagram”とも呼ばれています。 上記の例では、矢印の向きが情報や電流の流れを表しています。カラーセンサから得られた情報に基づいてDCモータの回転を制御する、というようなイメージです。 ブロック図を書く理由は、ハイレベルなコミュニケーションのためのツールとして使うためです。商品企画などをしている時には、回路図では情報が詳細過ぎて、情報を提示する側にとっても、それを読む側にとっても効率が良くありません。そのために、回路図よりも大雑把なくくりで表現できるブロック図を使うわけです。 四角で何を表すかについては、色々なやり方があります。例えば、LEDを4つ使って0から15までの数を示す装置を作る場合、LED一つひとつを四角として表現することもできますし、LEDが4つ集まったものに「LED表示装置」などの名前をつけて1つの四角で表現することもできるでしょう。何れにしても、複雑すぎないように抽象度を設定し、図にメモ書きを加える等の工夫をして、わかりやすい図を作りましょう。 11.2 回路図 実際に回路を組んでシステムを作り始める前に、回路図を書きます。というのが本来の工程です。しかし、今年は諸事情により回路図に時間をかけている時間がありません。回路図は各自でメモ程度に作成して、回路を組む際の事前準備としてください。 11.3 要素テスト 実現可能性分析では、主にネット上の情報をもとにデバイスが使用可能かどうかの検討を行いました。しかし、実際に使えるかどうかは、実際のデバイスでテストしてみなければいけません。 主要なデバイスごとに、テスト用の回路とプログラムを記述して、自分が思っている通りに動作するかどうかの実験を行ってください。部品リストに掲載されている部品は全て実験します。実験は、必ずデバイス単体で行ってください。組み合わせると、また別の問題が生じることがあります。 11.4 ライブラリ Raspberry PiのGPIOを使うためにはライブラリが必要です。色々なライブラリが公開されていますが、以下の3つが有名です。 gpiozero RPi.GPIO RPIO gpiozeroは授業で使っているライブラリで、まずこれを使うことが第一選択となります。gpiozeroを使っているコードは、以下のようにライブラリをインポートしているはずです。 PWMLEDのところは、使っているデバイスによって違います。 RPi.GPIOを使っている場合は、以下のようになります。RPi.GPIOは古いライブラリでお勧めしません。 RPIOを使っている場合は、以下のようになります。RPIOはRPi.GPIOの後継のような位置付けのライブラリです。 gpiozeroで何ができるかは、必ずリファランスマニュアルを見てください。 https://gpiozero.readthedocs.io/en/stable/ gpiozeroには以下のような機能があります。 LEDやPWMLED、RGBLEDなどのLED制御 PWM制御 TonalBuzzer (圧電スピーカーで音を出す) Button Motor、AngularServo (DCモータやサーボモータ) gpiozeroには1つ大切な機能がありません。それがI2Cです。I2Cで通信を行うデバイスを使う場合には、smbus2というライブラリを使います。Tipsに加速度センサの使い方があり、その中でsmbus2を使っていますので、そちらの説明を読んでください。 Grove Base Hat for Raspberry PiにGroveのデバイスをつなげて使う場合には、grove.pyというライブラリを使います。これはすでに授業中に説明しました。 Groveのデバイスを使う場合で、grove.pyにライブラリがないという場合でも諦めるのはまだ早いです。複雑なものでなければ、gpiozeroを使って動かすことができる場合が多いです。 11.5 実習 […]

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